『魔導騎兵 ティアマト』の設定

ここには小説『魔導騎兵 ティアマト』用の設定ページです。

ちまちま更新しますのでお楽しみにっ。


◆主人公

:神薙 鋼 (かみなぎ こう) 17才

 やろうと決めた事は何がなんでもやり通す信条。

 基本的に熱くてとことん熱血系。

 テンションの上がり下がりが激しく、精神状態によって能力差が激しい。


◆主人公機

:ティアマト

 氷山の中で巨大なクリスタルに包まれて眠っていた古代の機械。

 強力な正の感情を持つ者でなければパイロットに選ばれない。

 そのデザインは西洋の騎士を思わせるスタイルでありながら武器といった物を

 装備していない。

 その為、基本戦闘はパイロットの体術をもって行う。

 コクピットハッチの様なものはなく、胸部のクリスタル部分に紋章が浮かび上がり、

 パイロットの紋章を認識する事で吸い込まれる様に乗り込む。

 中は巨大な空間に魔方陣が浮かび上がっているものであり、その中心にパイロットは

 立つこととなる。

 操縦状態となるとパイロットの身体に古代文字の様な紋様で組まれた半透明な全身鎧が

 出現する。

 パイロットの動きと機体の動きは完全にシンクロしており、自由な機動が可能。

 なお、ティアマト自身にも意思があり人間との対話が可能。

 主人公はいない状態でもある程度の起動は可能だが、武装の一部が使用不可能な他、

 能力値は半分以下となる。

 ティアマト自身の性格は真面目な好青年といった雰囲気。


◆害獣対策組織

:アンシャル

 15年前にティアマトを発見した二人の探検家の内、生き残った一人『新討 怪介』が

 設立した国家組織。

 眠ったままのティアマトを保管しており、解析・研究も行っている。

 そのデータから開発した『ウィバーン』という戦闘兵器を所有し日本国内の害獣への

 対処を一任されている。

 

◆ウィバーン

:ティアマトを研究し製造された戦闘兵器。

 見た目も参考にされており、西洋騎士の様なデザインである。

 主武装は腰の騎士剣を模したブレードであり、中距離戦闘用にアサルトライフルも

 装備している。

 ティアマトと違い、誰でも使用できることを主眼に置かれて開発された為、

 特定のパイロットを必要とせず、自律的な意思を持たない。

 コクピットの内装は機械式で、ジェット戦闘機に近い様式となっている。

 なお、操作レバーは両サイドから一本ずつの二本式。

 レバーに様々なスイッチが付いていてそれを押して武装の選択などを行う。


◆害獣

:突如出現する人々を脅かす巨大な獣。一説には宇宙からきているという話もあるが

 信憑性はなく、街中に前触れなく出現する為、地球から生じた何かとも言われる。

 結局、どれも噂の域を出ないままである。

ふたりのあしあと

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